ありがとうございます!!!一ツ瀬川筋土地改良区のみなさん

~2018.6.26~

 

今日の研修よかったですね~ボス(^_^ ) 一ッ瀬川筋土地改良区のみなさん 喜んでましたね

↓今日の研修の満足度 手の角度で表してもらいました( ^∀^)ノ

みなさん手が真っ直ぐ上がってますね

まあまあ中には真っ直ぐ上げたくても上がらない方も いらっしゃったかも・・・(´艸`)

 

午後からの研修でしたが 興味津々に聞いておられました

 

否定的な言葉は使わず発言は柔らかく、リアクション3割増しのルール

研修の中身はさておき

皆がわきあいあいで 意見がいいやすい とか

今まで生きてきた中で一番いい研修だった とか

いい感想ばかりいただきました

(感想も3割増しかしら?)

今後話し合いなどに 取り入れていただき

課題に前向きに取り組んでいただけたら こちらもうれしいです(*^▽^*)

 

御菓子(水野屋)までいただき ありがとうございます

おいしくいただきました(*´∇`*)

組織の広域化(多面的機能支払交付金)は目的なのか?手段なのか?

活動組織の広域化は、目的なのか?手段なのか?

どうも、ボスです。
なんだか、少し重たいタイトルですが、最近思うことをまとめてみました。

農林水産省が進めている、「活動組織の広域化」について、電話など含め最近問い合わせが良くあります。
市町村(県内外)・土地改良団体連合会(県外)・改良区・活動組織(県内)などなど。。
(今月末も県外から視察に来ます。。。。)

行政からの問い合わせの主な内容(ランキング)
1 広域化へのプロセス(どういった経緯。。。)
2 広域化での担当のメリット・デメリットなど
3 現在の事務内容について
などなど

で、良く考えると大切な「当事者」が入っていなんですよね。。。。

ここでもう一度、多面的機能支払交付金事業の趣旨を考えてみます。
地域共同で行う、多面的機能を支える活動や、地域資源(農地、水路、農道等)の質的向上を図る活動を支援する。(多面的機能支払制度の概要より)
・・・・・はい。お気づきかと思いますが、「当事者」は、地域=農家・地域住民なのです。

なんですが、行政の担当職員が知りたい情報というのは、「どうゆう手段で広域化したか?」など手段的なことのような気がします。

「組織の広域化」を、国・県が進めているのは、当然全国的な流れで担当者はそれに向けて仕事をしていると思います。
ただ、「組織の広域化」が、「誰のため?」、そして「組織から求められている事なのか?」を考えなければいけないと思います。

いくら行政が広域化のメリットを説明しても、組織から求められていなければ、強引な行政主導の広域化でしかありません。
多面的機能支払交付金が、話し合い活動に主眼を置いた活動なのに、肝心なことは話し合いでは無く、行政主導?おかしいような気がします。

ながなが書きましたが、行政が考える「活動組織の広域化」は、業務上の「目的になっているのです。
A市、B町が広域化した。。。うちの市も早く広域化しなければ。。。。みたいな感じですね。広域化することが目的になっています。

一方「当事者」の農家・地域住民にとって、広域化は果たして「目的」でしょうか?
農家・地域住民の方々は、人口減少・高齢化が進む中で、どうにかして農村環境を保全してく。その中で、様々な課題(事務が大変、役員のなり手がいない)が発生する。
その、課題解決の「手段」として、「活動組織の広域化」があると考えられます。

なので、行政が「活動組織の広域化」を「手段」ではなく「目的」と考えていれば、なかなかうまくいかない事は、想像がつくと思います。
あくまでも、この事業の当事者は農家・地域住民の方々なので。

なかなか広域化が進まない。。。じゃあどうすればいいのか?と
私が考える大切な事2つ。
1つ目は、ATI(圧倒的当事者意識)をもって広域化に取り組む。
2つ目は、担当職員が円滑な話し合い活動ができるを身につける。
これを、考え身につけて、話し合いを進めれば、かなりスムーズにいくと思います。

大切な事は、活動組織に「広域化のメリット」を伝えるよりは、話し合い活動の中で「組織の課題の解決」の手段として「広域化」を考えてもらうということだと思います。

この話し合い活動について、だいたいの設計はできているのですが、いかんせんうちは広域化が終わっているので試す機会がありません。
(私が試したいので(笑))もし、興味がある方はコメントでも残してください。

日頃思っていることを書かせていただきましたが、活動組織の広域化は目的では無いことだけを理解していただきたいと思います。

ちびっこ田植え体験

~2018.6.9~

小学生と田植え体験してきました!

羽島の萩元前団地保全会(いちき串木野市広域協定運営委員会)が、羽島小学校の3年生から6年生の児童に田植えの体験を行いました。

3年生は、初めて田植え体験という事で、田んぼに入るなり「ゔぁー」と声をあげる子どもたちもいました。
なんたって、泥の中ですからね。。。。

初めての田んぼ

「足が抜けない」、「歩けない」などなど期待通りの声が上がります。

先生、児童、保護者が一列になり、ひもにマークされた位置に、植えていきます。
「おいしいお餅が食べれますように」と願いながら、真剣に植えていきます。

児童の田植え

最初は、なかなかペースが上がりませんでしたが、徐々に慣れてきてスピードが上がってきます!
当初の予定は、90分でしたが、予定より30分も早く植え終わりました。

児童の田植え

昔ながらの手での田植えを終えた子供たちは、充実した表情?でした。
ただし、子供達は当然ながら泥だらけ・・・・・・・。
一生懸命頑張った証拠ですね(^^)/

泥だらけ

 

最後は、萩元前団地保全会の方々と記念撮影!
「最高の笑顔」ではい!チーズ!
3年生は初めての体験。6年生は小学校生活最後の思い出に残る田植え体験ができたのではないでしょうか?

田植え後の記念撮影

この中のから、将来の担い手が出てくることを楽しみにしています。

 

ふるさと水土里の探検隊について

~2018.06.08~

説明資料を作成しました。

どうも、またまたボスです。

ふるさと水土里の探検隊in川南地区の内容について、なんと!いちき串木野市まちづくり連絡協議会(市内16地区のまちづくり協議会の会長の集まり)から内容を教えてほしいとの依頼があり、資料を作成しました。
地域資源管理構想にうまくつなげられるように、市・事務局も頑張っていきたいと思います。(クリックすると拡大します)

最後の、「イベント開催は目的ではなく、手段である」の言葉を大切に準備を進めたいと思います。

ふるさと水土里の探検隊事前打ち合わせ

~2018.6.5~

どうも、ボスで〰す。

地域資源管理構想に活かすために、今年度ふるさと水土里の探検隊に取り組む川南地区で、事前打ち合わせを開催しました。

Q:そもそも「ふるさと水土里の探検隊」って何?
A:集落を地区や大学生と街歩きして、あらためて観察し、気が付いたことを洗い出し、3回の話し合いを通して今後の地域づくりに活かすイベントです(かなり雑ですね・・・)

<18:00~19:00 第1.5回打合せ>

鹿児島国際大学の副学長や講師の先生そして学生と、川南地区の方々で打ち合わせを行ないました。
前回の、第1回のふりかえりを行なった後、川南地区について大学から聞き取りが行なわれました。

 

地域資源の事や、移住者の事、物産館の事などを聞き取り。。。。
ただ、最初の質問が人口の事だったことがびっくりびっくり。事前に基礎的な資料は届けてあったはずだったので、どうしようかと思いました(^_^;)

代表挨拶~自己紹介~前回のふりかえり~聞き取りの記録です。
地域資源のビッグ3は、歴史ある七夕祭り、工事が終了した優良農地、砂浜の残る海岸でした。

 

<19:15~ 第2回打合せ>

引き続き第2回の打ち合わせ会。
大学関係者と交代して、アンケートを配布する公民館長や保全会の役員の方々が新たに加わり賑やかな会になりました。

メインは、7月21日(土)に開催される本番に向けての、ルート選定。

参加者は、前のめりで積極的に参加しました。
事前に準備したルートに修正が加えられ、街歩きで歩くルートが決定しました。
地域資源管理構想の策定に向けて、少しづつですが進んでいっていると思います。

会議・話し合いに参加して大事なことは、自分の意見を言える雰囲気があること。
この第2回の打ち合わせ目的の「探検隊の内容を理解する」を最後に参加者に確認をとると、多くの方々がおおまか理解できたのことでしたので、打ち合わせの目的は達成されました。

これからも、運営委員会として楽しい話し合いの輪を広げていきたいと思います。

ただ、連続する2つの会の夜のファシリ&説明は体力的に少々つらいですね。。。。。もっと省力化を図らなければ。。。

最後に、「ふるさと水土里の探検隊」の開催は「目的」ではなく、あくまでも「手段」であることを気づいてもらえるような会に今後もしていきたいと思います。