第2回 ふるさと探検隊in冠岳 開催しました~

~2017.11.4~

お久しぶり登場のボスです。

11月に1回しかない3連休の中日に、第2回の ふるさと探検隊in冠岳が開催されました。

↓↓ちなみに、1回目の様子はこちらです↓↓

(こ ち ら)

 

今回は、前回参加者でまち歩きした結果をもとに、今後どうしたら良いかをワークショップ形式で話し合いをおこないました。

 

まずは、冠岳まちづくり協議会長の挨拶でスタート

 

あいさつが終わったら、4つのグループに分かれてさっそく話し合いがスタートです。。。。

って、個人的にはかなりの違和感。

話し合いで大事な、

目的の共有』・『グラウンドルールの説明』が無いではないですか(>_<)

いちき串木野市広域協定が提案する、『(仮)いちき串木野流話し合い』では、ココが大切なんですけどーーーーーーーーーー!。

大切なことを、省略したことによりこの後大変な事が起こります。。。。。。。。(涙)

 

とりあえず、話し合いのスタートです。

座敷チームのテーマは『“農と暮らし”を活かした地域づくり』で話し合い。

イスチームは『“歴史と文化”を活かした地域づくり』で話し合い。

 

みんな、真剣に話し合いをしています。

さあ、どんな意見がでるかな~~?

 

っと、ここでとあるチームでバトルが発生!!!
提案された意見に対して、『それはできない』、他の意見についても『それは無理だ』の否定攻撃が始まってしまいました。。。。
形だけワークショップ形式を採用した場合によくある光景ですね。はい。

否定攻撃がだいぶ長くつづいたようで(私は聞いた話なので・・・)、20代の女性から『こんな話をしに、みなさん集まったんですか!!』と意見があったそうです。日頃、良い話し合いに参加している方からすると、苦痛の何者でもなかったでしょう。

目的の共有・グラウンドルールの説明・そしてチームビルディングと時間がなくても、しっかりと行わないといけないことを改めて学びました。

 

ちなみに、私たちのグループでは、やはり『高齢化で人手が足りない』との意見が。。
しかし、いろいろとアイディアを出していくうちに、自分たちではなく、よそからの人手の協力をもらっていろいろと取り組んではと?

連休の中日に、多くの方が話し合いに地区外から参加しているのです。

声をかければ有志が集まると思います!

そして、話し合いの結果をグループ発表して参加者で共有。

いろいろな意見が出されました。

 

 

この、ふるさと探検隊を通じて冠岳地区が少しでも前に向けて動いてもらえたら幸いです。

参加したみなさん、お疲れ様でした!

ふるさと水土里の探検隊 in 冠岳

~2017.9.3~

どうも。またまたボスです。

9月3日に、冠岳地区でふるさと水土里の探検隊が開催されました。冠岳まちづくり協議会が窓口になり、いちき串木野市広域協定運営委員会(小野環境保全会・田代玉団地環境保全会・久木野松下団地環境保全会)の協力のもと開催されました。

開始がなんと8時!!!!

9月初旬ということで、暑いのでしょうがないですが、けっこう早い開始時間ですね~。

県の職員も参加しましたが、大隅半島から参加した職員は4時起床だったとのことです”(-“”-)” はやっ!

 

さてさて、このふるさと水土里の探検隊とは、参加者で街歩きをして、その後良かった事・改善したい事をワークショップにて地図に書いていく作業をします。

昨年は羽島地区、今年は冠岳地区と2年連続で取り組むとは、いちき串木野市はなかなか意識が高いですね (*^^)v

来年はどこの開催でしょうか?

 

開会式の後、2チームに分かれて集合写真!

今回は、「農と暮らし」チームと「歴史と文化」チームに分かれてそれぞれのコースを点検します。

スタート前にはいちーず(農と暮らしチーム)

スタート前にはいちーず(歴史と文化チーム)

 

 

暑くなる前にささっとスタート!

地域のリーダーの方々の案内による、点検活動スタート。

熱のこもった説明に、ついつい時間がかなりオーバーする事も。。。。

はい。事前の打ち合わせが足りませんでした。。。。

みんな真剣に観察しています

 

 

 

地域の方々の熱心な説明

 

都会では見られない、「たのかんさあ」も出迎えてくれました^^

たのかんさあ

 

暑い中約2kmのコースを歩いて、はいチーズ!みなさんお疲れさまでした。。。。。。

お疲れのところ申し訳ございませんが、ここで解散じゃなく室内に戻ってワークショップが待ってますよ~~

歩き終わってハイチーズ!

 

はじめてのワークショップ!!!

冠岳交流センターに戻って、点検した内容を元にワークショップのはじまりはじまり。

冠岳地区の方々は、ワークショップが初めてのかたも多くみられ、最初は「硬かった」ですが、時間とともに積極的な意見がでるようようになってきました。

4つのグループに分かれて、あーだ、こーだ言っているうちに、あっという間に時間が過ぎていきます。。。

 

身を乗り出してのワークショップ

みんなで意見をだします

 

参加者全員で、良かったところ、改善したらよいところの意見をだしました。。。。。

 

そして、発表会!

参加者全員が集まり、4つのグループで話し合われたことを発表。

冠岳地区の方が発表したり、外部の発表したりして盛り上がりました!

 

みんな真剣に聞いています

 

今回特別出演の、いちき串木野市の「せごどん」も発表。

体格に合わせて、持ち時間を大幅に超える時間を使いました。

まさに、横綱級!!!

話し合ったことを発表

 

おまけの「かっこいい帽子の方」

果樹生魂

 

今回の、ふるさと水土里の探検隊の開催により、日頃車でしか通らない場所を、自分の足で歩いて、ゆっくりと見ることにより多くの発見ができました。

この探検隊をきっかけに、「地域資源保全管理構想」の話し合いも行われていくと思います。

とりあえず、大きな事故無く終了し、協力をいただいた市職員、冠岳地区の市担当職員、県職員、鹿児島県土地改良団体連合会、地域おこし協力隊の方々に感謝したいと思います。

 

今回まとめた内容を元にどうやって解決してくかを話し合い、地域の「夢マップ」を作成する、第2回を11月4日(日)に開催予定となっています。

「夢マップ」という名前ですので、単に「改善したらよいところを、いつ、だれが、実施する」みたいな、下向きな話し合いでなく、将来の夢が詰まったマップになるよう期待しています。

 

今回参加しなかった方々も参加できますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

でんさくーでんさくー

~2017.8.27~

やっと朝晩涼しくなってきましたね~

田んぼでは稲の穂も出はじめ

イノシシさんも出はじめ

( 最近ボスも出はじめ・・・ヽ(;´Д`)ノ )

みなさん そろって「でんさくー でんさくー」

久木野・松下団地保全会でも

同様 電柵はりました(`・ω・´)ゞ

なんか左側の藪

イノシシさんには絶好の隠れ場所になりそー

あの向こうの藪も・・・

そう 鳥獣被害対策研修会で マサねぇ話てましたね

「隠れ場所」を作らないよーにって

一番手前の木の枝をきるだけで すっきりするって

「隠れ場所」なっかったら

イノシシも 安易に近寄ってこない

電柵も必要だけど、近寄らせない対策大事

集落ぐるみで 取り組むことが大事!!!

 

イノシシたち 藪からどこから入れるか

観察してるかも・・・ヽ(; ゚д゚)ノ ウヒョー!!

シンポジウム

~2017.8.23~

先日行われた水土理サークル活動シンポジウムに多くの組織の方々が参加してくれました この通り↓行政バスにすし詰め状態(^^;)

今回 講演してくださったのは「安心院(あじむ)まつもとイモリ谷苦楽分(くらぶ)」の事務局長をされている

荷宮英二氏

『むら』を支える『ひと』づくり ~「むら守り」の仕組みづくり~ をテーマにお話してくださいました

いきなり、高齢者に大事なのは「教育」「教養」だと・・・

何ですと!!! いまさら勉強したくないですよね みなさんヽ(#゚Д゚)ノ

よくよく話を聞いてみると・・・ 「教育」→「今日行く所」、「教養」→「今日用があること」だそうです

(*_*)失礼しました

確かに大事ですね 行くとこなければ・・・用がなければ・・・ 家からでない=人と会わない、会話しない

またこの方地元にいるときは 山や川 景色など当たり前の風景としかとらえてなかったそうですが

県外の大学に進み 帰省した際 地元の自然や風景が美しいことに気づいたそうです

地元に戻りグリーンツーリズム、中山間、多面的機能支払など活動に取り組んでおられ、野菜の産直事業など

いろいろアクティブに行動されています

今日参加された組織のみなさん いいお話でしたね 帰って地元の人たちにお話教えてあげてくださいね

鳥獣被害対策研修会

~2017.7.21~

薩摩川内市の大馬越地区で鳥獣被害対策研修会ありました。 講師の井上雅史氏(通称マサねぇ)↓ いや~衝撃的でした(⦿_⦿)

研修の内容はというと、猪や鹿から田や畑を守るための電柵 みなさん設置方法や対策の仕方間違ってるよ~って

黒板にかかれてるのが、鹿や猪が田畑を守るために必要なこと!!! ①みんなで勉強から始めましょう 絶対に③囲いや追い払いから やっちゃダメ~

うーーー 耳が痛いですね みんな絶対電柵から張ってますね~

しかも昼間も電気流れるようにして、一年中張ったままとは(×_×;) たいがい稲刈り終わったら外しますね

でもここまでしないと被害はおさまらないとか

↓猪さん 柵らくらく通ってますね

先生が枝切りお手本↓ 手前の小枝を切るとだいぶすっきりなって、猪など隠れにくくなるそうです

  いや~ 鳥獣被害対策 電柵張れば大丈夫とばかり思ってたけど やっぱり徹底的にやらないとダメないんでしょうね

興味ある方は、次回また研修がありますので、受講されてはいかがでしょうか

鹿児島県水土里サークル活動シンポジウム

平成28年9月1日(木) 鹿児島市の宝山ホールで開催された、鹿児島県水土里サークルシンポジウムに、いちき串木野市広域協定運営委員会で参加しました。

28活動組織のうち、22活動組織が出席し、土地改良区、市の職員を含めると30人を超す人員でした。

 

バスで移動

バスで移動

 

鹿児島市の会場までの1時間弱の移動は、いちき串木野市広域協定運営委員会の事務局費で借上げた大型バスを利用し、バスの中で各組織間の交流を深めました。

 

事例発表

事例発表

 

シンポジウムでは、事務局の木場が、いちき串木野市広域協定運営委員会の設立までの経緯と、取り組みについて約15分の事例発表を行いました。

平成の大合併後の、市全体での広域協定の事例発表に興味がある自治体などは多かったのではないでしょうか?

発表後の質問では、日置市の職員から質問があり、冷や汗をかきながら回答しました。(全体の時間が押していて、他に質問があったのですが時間切れでした。すみません)

事例発表資料 ----> こちら です

 

集合写真

集合写真

 

シンポジウム終了後は、出席者全員で記念撮影。良い勉強になったのではないでしょうか?

長時間おつかれさまでした。

 

 

 

水路の草払いを実施

平成28年8月21日(日)、冠嶽地区の久木野松下団地保全会(いちき串木野市広域協定運営委員会)が水路の草払いを実施しました。

共同作業には20名の構成員が参加し、草で覆われていた協定区域内の水路が、きれいになりました。

水路草払い

水路草払い

水路泥上げを実施

5月15日(日) 久木野・松下団地保全会が草払い・水路の泥上げ等の共同作業を実施しました。

5月10日の雨で数箇所崩れている箇所もあり昨年よりも作業も大変だったかと思います。

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