ふるさと水土里の探検隊について

~2018.06.08~

説明資料を作成しました。

どうも、またまたボスです。

ふるさと水土里の探検隊in川南地区の内容について、なんと!いちき串木野市まちづくり連絡協議会(市内16地区のまちづくり協議会の会長の集まり)から内容を教えてほしいとの依頼があり、資料を作成しました。
地域資源管理構想にうまくつなげられるように、市・事務局も頑張っていきたいと思います。(クリックすると拡大します)

最後の、「イベント開催は目的ではなく、手段である」の言葉を大切に準備を進めたいと思います。

ふるさと水土里の探検隊事前打ち合わせ

~2018.6.5~

どうも、ボスで〰す。

地域資源管理構想に活かすために、今年度ふるさと水土里の探検隊に取り組む川南地区で、事前打ち合わせを開催しました。

Q:そもそも「ふるさと水土里の探検隊」って何?
A:集落を地区や大学生と街歩きして、あらためて観察し、気が付いたことを洗い出し、3回の話し合いを通して今後の地域づくりに活かすイベントです(かなり雑ですね・・・)

<18:00~19:00 第1.5回打合せ>

鹿児島国際大学の副学長や講師の先生そして学生と、川南地区の方々で打ち合わせを行ないました。
前回の、第1回のふりかえりを行なった後、川南地区について大学から聞き取りが行なわれました。

 

地域資源の事や、移住者の事、物産館の事などを聞き取り。。。。
ただ、最初の質問が人口の事だったことがびっくりびっくり。事前に基礎的な資料は届けてあったはずだったので、どうしようかと思いました(^_^;)

代表挨拶~自己紹介~前回のふりかえり~聞き取りの記録です。
地域資源のビッグ3は、歴史ある七夕祭り、工事が終了した優良農地、砂浜の残る海岸でした。

 

<19:15~ 第2回打合せ>

引き続き第2回の打ち合わせ会。
大学関係者と交代して、アンケートを配布する公民館長や保全会の役員の方々が新たに加わり賑やかな会になりました。

メインは、7月21日(土)に開催される本番に向けての、ルート選定。

参加者は、前のめりで積極的に参加しました。
事前に準備したルートに修正が加えられ、街歩きで歩くルートが決定しました。
地域資源管理構想の策定に向けて、少しづつですが進んでいっていると思います。

会議・話し合いに参加して大事なことは、自分の意見を言える雰囲気があること。
この第2回の打ち合わせ目的の「探検隊の内容を理解する」を最後に参加者に確認をとると、多くの方々がおおまか理解できたのことでしたので、打ち合わせの目的は達成されました。

これからも、運営委員会として楽しい話し合いの輪を広げていきたいと思います。

ただ、連続する2つの会の夜のファシリ&説明は体力的に少々つらいですね。。。。。もっと省力化を図らなければ。。。

最後に、「ふるさと水土里の探検隊」の開催は「目的」ではなく、あくまでも「手段」であることを気づいてもらえるような会に今後もしていきたいと思います。

第2回 ふるさと探検隊in冠岳 開催しました~

~2017.11.4~

お久しぶり登場のボスです。

11月に1回しかない3連休の中日に、第2回の ふるさと探検隊in冠岳が開催されました。

↓↓ちなみに、1回目の様子はこちらです↓↓

(こ ち ら)

 

今回は、前回参加者でまち歩きした結果をもとに、今後どうしたら良いかをワークショップ形式で話し合いをおこないました。

 

まずは、冠岳まちづくり協議会長の挨拶でスタート

 

あいさつが終わったら、4つのグループに分かれてさっそく話し合いがスタートです。。。。

って、個人的にはかなりの違和感。

話し合いで大事な、

目的の共有』・『グラウンドルールの説明』が無いではないですか(>_<)

いちき串木野市広域協定が提案する、『(仮)いちき串木野流話し合い』では、ココが大切なんですけどーーーーーーーーーー!。

大切なことを、省略したことによりこの後大変な事が起こります。。。。。。。。(涙)

 

とりあえず、話し合いのスタートです。

座敷チームのテーマは『“農と暮らし”を活かした地域づくり』で話し合い。

イスチームは『“歴史と文化”を活かした地域づくり』で話し合い。

 

みんな、真剣に話し合いをしています。

さあ、どんな意見がでるかな~~?

 

っと、ここでとあるチームでバトルが発生!!!
提案された意見に対して、『それはできない』、他の意見についても『それは無理だ』の否定攻撃が始まってしまいました。。。。
形だけワークショップ形式を採用した場合によくある光景ですね。はい。

否定攻撃がだいぶ長くつづいたようで(私は聞いた話なので・・・)、20代の女性から『こんな話をしに、みなさん集まったんですか!!』と意見があったそうです。日頃、良い話し合いに参加している方からすると、苦痛の何者でもなかったでしょう。

目的の共有・グラウンドルールの説明・そしてチームビルディングと時間がなくても、しっかりと行わないといけないことを改めて学びました。

 

ちなみに、私たちのグループでは、やはり『高齢化で人手が足りない』との意見が。。
しかし、いろいろとアイディアを出していくうちに、自分たちではなく、よそからの人手の協力をもらっていろいろと取り組んではと?

連休の中日に、多くの方が話し合いに地区外から参加しているのです。

声をかければ有志が集まると思います!

そして、話し合いの結果をグループ発表して参加者で共有。

いろいろな意見が出されました。

 

 

この、ふるさと探検隊を通じて冠岳地区が少しでも前に向けて動いてもらえたら幸いです。

参加したみなさん、お疲れ様でした!

ふるさと水土里の探検隊 in 冠岳

~2017.9.3~

どうも。またまたボスです。

9月3日に、冠岳地区でふるさと水土里の探検隊が開催されました。冠岳まちづくり協議会が窓口になり、いちき串木野市広域協定運営委員会(小野環境保全会・田代玉団地環境保全会・久木野松下団地環境保全会)の協力のもと開催されました。

開始がなんと8時!!!!

9月初旬ということで、暑いのでしょうがないですが、けっこう早い開始時間ですね~。

県の職員も参加しましたが、大隅半島から参加した職員は4時起床だったとのことです”(-“”-)” はやっ!

 

さてさて、このふるさと水土里の探検隊とは、参加者で街歩きをして、その後良かった事・改善したい事をワークショップにて地図に書いていく作業をします。

昨年は羽島地区、今年は冠岳地区と2年連続で取り組むとは、いちき串木野市はなかなか意識が高いですね (*^^)v

来年はどこの開催でしょうか?

 

開会式の後、2チームに分かれて集合写真!

今回は、「農と暮らし」チームと「歴史と文化」チームに分かれてそれぞれのコースを点検します。

スタート前にはいちーず(農と暮らしチーム)

スタート前にはいちーず(歴史と文化チーム)

 

 

暑くなる前にささっとスタート!

地域のリーダーの方々の案内による、点検活動スタート。

熱のこもった説明に、ついつい時間がかなりオーバーする事も。。。。

はい。事前の打ち合わせが足りませんでした。。。。

みんな真剣に観察しています

 

 

 

地域の方々の熱心な説明

 

都会では見られない、「たのかんさあ」も出迎えてくれました^^

たのかんさあ

 

暑い中約2kmのコースを歩いて、はいチーズ!みなさんお疲れさまでした。。。。。。

お疲れのところ申し訳ございませんが、ここで解散じゃなく室内に戻ってワークショップが待ってますよ~~

歩き終わってハイチーズ!

 

はじめてのワークショップ!!!

冠岳交流センターに戻って、点検した内容を元にワークショップのはじまりはじまり。

冠岳地区の方々は、ワークショップが初めてのかたも多くみられ、最初は「硬かった」ですが、時間とともに積極的な意見がでるようようになってきました。

4つのグループに分かれて、あーだ、こーだ言っているうちに、あっという間に時間が過ぎていきます。。。

 

身を乗り出してのワークショップ

みんなで意見をだします

 

参加者全員で、良かったところ、改善したらよいところの意見をだしました。。。。。

 

そして、発表会!

参加者全員が集まり、4つのグループで話し合われたことを発表。

冠岳地区の方が発表したり、外部の発表したりして盛り上がりました!

 

みんな真剣に聞いています

 

今回特別出演の、いちき串木野市の「せごどん」も発表。

体格に合わせて、持ち時間を大幅に超える時間を使いました。

まさに、横綱級!!!

話し合ったことを発表

 

おまけの「かっこいい帽子の方」

果樹生魂

 

今回の、ふるさと水土里の探検隊の開催により、日頃車でしか通らない場所を、自分の足で歩いて、ゆっくりと見ることにより多くの発見ができました。

この探検隊をきっかけに、「地域資源保全管理構想」の話し合いも行われていくと思います。

とりあえず、大きな事故無く終了し、協力をいただいた市職員、冠岳地区の市担当職員、県職員、鹿児島県土地改良団体連合会、地域おこし協力隊の方々に感謝したいと思います。

 

今回まとめた内容を元にどうやって解決してくかを話し合い、地域の「夢マップ」を作成する、第2回を11月4日(日)に開催予定となっています。

「夢マップ」という名前ですので、単に「改善したらよいところを、いつ、だれが、実施する」みたいな、下向きな話し合いでなく、将来の夢が詰まったマップになるよう期待しています。

 

今回参加しなかった方々も参加できますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

ふるさと水土里の探検隊(第1回)開催

平成28年9月25日(日)、羽島地区の萩元前保全会(いちき串木野市広域協定運営委員会)とれいめい羽島協議会の共同で、ふるさと水土里の探検隊を開催しました。

今回のワークショップには、鹿児島国際大学をはじめ、鹿児島県・鹿児島県土地改良団体連合会・いちき串木野市、そして地域住民約80名が参加しました。

室内での説明の後、萩元前団地の取り組みを冨永事務局長が行い、羽島地区の観光部会長の川口さんが、羽島地区の観光の取り組みの説明を行いました。

ふるさと水土里探検隊

ふるさと水土里探検隊

 

羽島地区を3コース

・”田んぼ”を活かした”まち”を造るには

・”歴史”を活かした”まち”を造るには

・”米”と”魚”を活かした”まち”を造るには

に分かれて、それぞれ集落点検を行いました。

集落点検

集落点検

集落点検後、各グループに分かれて、出された意見をとりまとめを行い、テーマ別に提案書を作成しました。

田んぼの景観を観光資源にしたらどうか?など、若い大学生の意見が数多くでて、あらたなまち作りのヒントを見つけることができました。

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ふるさと水土里の探検隊打ち合わせ

平成28年8月23日(火) 羽島地区の萩元前団地保全会が、9月25日(日)午後1時から開催される、ふるさと探検隊の打ち合わせを行いました。

打合せには、鹿児島国際大学の先生をはじめ、鹿児島県庁・鹿児島県地域振興局・鹿児島県土地改良団体連合会・市の職員とれいめい羽島協議会が入り、当日の開催の打ち合わせを行いました。

開催までには、いろいろと決定しないといけないことがありますが、成功に向けて取り組んできます。

打ち合わせ

打ち合わせ