話し合い活動 川北

~2017.9.13~

川北地区環境保全会の役員会で地域資源保全管理構想についての勉強会をしました。

 

まずは、公民館からの要望です。水路の張りコンの要望と用水路の土砂上げについて。。。

みなさんで現場を確認し、優先順位の高いものから活動に取り組んでくださいね!

 

次に、地域資源保全管理構想について

まずは、凍り付いた静かな空気を和らげるために自己紹介をしていただきました。

一人1分です!

普段誰とも話してないんでしょうか?長々とお話しされる方が…(笑)

 

次に、じゃんけんたいかい!!??

これも、場の雰囲気を温めるために大事な時間なんです☆

じゃんけんぽん!!で負けてくださいね。といっても勝ち続ける方が…

急にそんなこと言われても、いつもの癖が出てしまいますよね(笑)

頭の体操と、腕を上げて肩こりも解消(??)したところで本題に入りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域資源保全管理構想・多面的機能支払交付金事業

皆さんにひとりずつ今の率直なイメージ・意見を話していただきました。

(’-`)⤵ マイナスな意見

・地権者が亡くなったり、施設に居たりで、連絡をとれなくなってきている。

・環境保全会の意義をよく理解できていない。

・足腰が弱まり草払いは勘弁してほしいという方が出てきた。。

・共同活動への理解が乏しい。溝上げも今後、継続できるのか。。

・これからの5年後を見据えて…今まで以上のことができるのだろうか。

 

(^-^)⤴ 前向きな意見

・みんなの意識向上が必要

・今までの活動を振り返りながら、多面的事業の勉強会をしたら

・いろいろな問題を前向きに話したい

・若い人にどう活動してもらうか

 

みなさん、考えを出していただくと、課題や思いがあふれてくるようです。

 

今日の勉強内容

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れのようです。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、静かな話し合いになりましたが、

5年後の川北地区が元気でいる姿を想像しながら

わいわいいろんな意見を出し合えればいいですね!!

シンポジウム

~2017.8.23~

先日行われた水土理サークル活動シンポジウムに多くの組織の方々が参加してくれました この通り↓行政バスにすし詰め状態(^^;)

今回 講演してくださったのは「安心院(あじむ)まつもとイモリ谷苦楽分(くらぶ)」の事務局長をされている

荷宮英二氏

『むら』を支える『ひと』づくり ~「むら守り」の仕組みづくり~ をテーマにお話してくださいました

いきなり、高齢者に大事なのは「教育」「教養」だと・・・

何ですと!!! いまさら勉強したくないですよね みなさんヽ(#゚Д゚)ノ

よくよく話を聞いてみると・・・ 「教育」→「今日行く所」、「教養」→「今日用があること」だそうです

(*_*)失礼しました

確かに大事ですね 行くとこなければ・・・用がなければ・・・ 家からでない=人と会わない、会話しない

またこの方地元にいるときは 山や川 景色など当たり前の風景としかとらえてなかったそうですが

県外の大学に進み 帰省した際 地元の自然や風景が美しいことに気づいたそうです

地元に戻りグリーンツーリズム、中山間、多面的機能支払など活動に取り組んでおられ、野菜の産直事業など

いろいろアクティブに行動されています

今日参加された組織のみなさん いいお話でしたね 帰って地元の人たちにお話教えてあげてくださいね

鹿児島県水土里サークル活動シンポジウム

平成28年9月1日(木) 鹿児島市の宝山ホールで開催された、鹿児島県水土里サークルシンポジウムに、いちき串木野市広域協定運営委員会で参加しました。

28活動組織のうち、22活動組織が出席し、土地改良区、市の職員を含めると30人を超す人員でした。

 

バスで移動

バスで移動

 

鹿児島市の会場までの1時間弱の移動は、いちき串木野市広域協定運営委員会の事務局費で借上げた大型バスを利用し、バスの中で各組織間の交流を深めました。

 

事例発表

事例発表

 

シンポジウムでは、事務局の木場が、いちき串木野市広域協定運営委員会の設立までの経緯と、取り組みについて約15分の事例発表を行いました。

平成の大合併後の、市全体での広域協定の事例発表に興味がある自治体などは多かったのではないでしょうか?

発表後の質問では、日置市の職員から質問があり、冷や汗をかきながら回答しました。(全体の時間が押していて、他に質問があったのですが時間切れでした。すみません)

事例発表資料 ----> こちら です

 

集合写真

集合写真

 

シンポジウム終了後は、出席者全員で記念撮影。良い勉強になったのではないでしょうか?

長時間おつかれさまでした。

 

 

 

異常気象後の施設点検を実施

5月10日(火) 川北地区環境保全会が、降り続いた雨により浸水した農地・農業用施設の点検を実施しました。

この日は、日雨量110mmを超える降雨があり、市内各地で小規模災害等が発生しました。

地震・大雨等の異常気象時に点検するという、基礎的な活動を行い、災害・異常があると市・事務局へ連絡する体制ができてきました。

いちき串木野市内では、協定区域内で1箇所の災害復旧事業箇所が発生しました。