話し合い活動(地域資源保全管理構想の策定)荒川第一団地保全会

~2019.3.9~

ひさしぶりの投稿のボスです。

今回も、いちき串木野市荒川地区での地域資源保全管理構想の話し合いの様子です。
荒川第一団地保全会(いちき串木野市広域協定運営委員会)が、草良公民館で開催しました。

今回参加者は、これまでの最高記録ではないか?と思う、20名を越える関係者が参加しました。

満園代表のあいさつ。
会の段取りありがとうございました!

満園代表のあいさつに引き続き、中山間地域等直接支払交付金事業・多面的機能支払交付金事業の説明を行いました。
中山間地域等直接支払交付金事業の担当者が参加できなかったので、多面的たんとうのAさんが、「~~だと思います」と自信の

いつもの、「壁」をイス代わりにするスタイルで、説明を聞きます。
まあ、面白い内容でない説明ですが、メモをとりながら聞きました。
事業の理解度を上げるためには、ことある度に説明をすることが大切ですよね〜。

紙芝居を使っての、多面10分間クイック説明。
コンパクトに要点だけの説明でわかりやすいと好評です。
(ちなみに、ちょっと細工をしてあり毎回使い回しです)

参加者のみなさんのご協力にりょり、テーブルを移動してもらい、話し合いについての説明を。。。。。
みなさん、グループでの話し合いは初めてのようでしたので、少々心配の中進んでいきます。

意見を、ポストイットに記入して、大判の用紙に張り付けていきます。
思いのほか、多くの意見がだされました。

なぜか、ペンが立っていますが、特に理由はないと思います。。。

で、だされた意見をグループごとに発表。
日頃、思っていることをグループの意見として出されました!

グループから出された意見を、良い点と改善したい点に分けて、整理を行い記録として残します。

現状を知り、構成員がどう考えてるかを共有化する事で、次に進めると思います。
「この地区の農業について語りあう場をつくりたい」との意見もだされましたので、継続して話し合いを続けていきたいと思います。

構想の資料を作るだけなら行政の担当職員でもわかりますが、今後事業を続けていくには、構成員もんなで対話を続けていかなければ、何が課題でどのような解決策があるかわからないですからね。
構想の資料を作る事よりも、みんなで話し合う事の大切さを引き続き伝えていきたいと思います。

 

大きいの釣れたね(⦿_⦿)

~2018.6.20~

 

局地的な大雨で こちらの地域も

農地に土砂が入りこんでますね(@_@;)

 

 

水路の中も ごちゃごちゃ

ううん なんか水路にありますね

 

おじさん 大きいの釣れたね!!!

こんなの流れてきたんだね

水の威力は恐ろしいや∑(゚◇゚///)


 

 

シンポジウム

~2017.8.23~

先日行われた水土理サークル活動シンポジウムに多くの組織の方々が参加してくれました この通り↓行政バスにすし詰め状態(^^;)

今回 講演してくださったのは「安心院(あじむ)まつもとイモリ谷苦楽分(くらぶ)」の事務局長をされている

荷宮英二氏

『むら』を支える『ひと』づくり ~「むら守り」の仕組みづくり~ をテーマにお話してくださいました

いきなり、高齢者に大事なのは「教育」「教養」だと・・・

何ですと!!! いまさら勉強したくないですよね みなさんヽ(#゚Д゚)ノ

よくよく話を聞いてみると・・・ 「教育」→「今日行く所」、「教養」→「今日用があること」だそうです

(*_*)失礼しました

確かに大事ですね 行くとこなければ・・・用がなければ・・・ 家からでない=人と会わない、会話しない

またこの方地元にいるときは 山や川 景色など当たり前の風景としかとらえてなかったそうですが

県外の大学に進み 帰省した際 地元の自然や風景が美しいことに気づいたそうです

地元に戻りグリーンツーリズム、中山間、多面的機能支払など活動に取り組んでおられ、野菜の産直事業など

いろいろアクティブに行動されています

今日参加された組織のみなさん いいお話でしたね 帰って地元の人たちにお話教えてあげてくださいね

農道の草払いを実施

平成28年9月11日(日)、荒川地区の荒川第1団地保全会(いちき串木野市広域協定運営委員会)が農道の草払い行いました。

作業には19名の構成員が参加し、繁茂した農道の法面の草払いを行いました。

高齢化が進み、農道・水路の伐採も大変ですが、自分たちの為、農村環境の保全の為に共同で活動しています。

農道の草払い

農道の草払い

農道の草払い

農道の草払い

鹿児島県水土里サークル活動シンポジウム

平成28年9月1日(木) 鹿児島市の宝山ホールで開催された、鹿児島県水土里サークルシンポジウムに、いちき串木野市広域協定運営委員会で参加しました。

28活動組織のうち、22活動組織が出席し、土地改良区、市の職員を含めると30人を超す人員でした。

 

バスで移動

バスで移動

 

鹿児島市の会場までの1時間弱の移動は、いちき串木野市広域協定運営委員会の事務局費で借上げた大型バスを利用し、バスの中で各組織間の交流を深めました。

 

事例発表

事例発表

 

シンポジウムでは、事務局の木場が、いちき串木野市広域協定運営委員会の設立までの経緯と、取り組みについて約15分の事例発表を行いました。

平成の大合併後の、市全体での広域協定の事例発表に興味がある自治体などは多かったのではないでしょうか?

発表後の質問では、日置市の職員から質問があり、冷や汗をかきながら回答しました。(全体の時間が押していて、他に質問があったのですが時間切れでした。すみません)

事例発表資料 ----> こちら です

 

集合写真

集合写真

 

シンポジウム終了後は、出席者全員で記念撮影。良い勉強になったのではないでしょうか?

長時間おつかれさまでした。

 

 

 

目地補修研修会開催

5月24日(火)萩元前団地保全会で、インフラテック株式会社のご協力をいただき、共同活動の補修技術等の研修を羽島下山団地保全会・大谷口団地保全会・参幸来団地保全会・白浜環境保全会・荒川下環境保全会・荒川第1団地保全会・荒川第2団地保全会の合同水路目地補修研修会を実施しました。

参加者は、目地の補修の手順の説明を受けた後、実際に補修を行いました。

今回の研修が、1度きりの研修とならないよう事務局も指導していきたいと思います。

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水路泥上げ作業を実施

5月14日(土)荒川第1団地保全会が水路の土砂上げの共同作業を実施しました。

田植え前の、用水路の土砂上げでしたが、かなりの量の堆積土砂に大変だったと思われます。

荒川のおいしいお米は、このような共同活動によってつくられます。

 

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