Q&A


いちき串木野市広域協定質問コーナー

いちき串木野市広域協定運営委員会への視察や講演会を通じて、お問い合わせの多い質問をまとましたので、活動組織の広域化への参考にしていただけたら幸いです。今後少しずつ充実させていきたいと思います。


いちき串木野市広域協定の概要

組織名:いちき串木野市広域協定運営委員会
設立年月日:平成27年9月25日
活動組織数:29組織(広域協定締結時28組織)
協定面積:377ha


広域化のきっかけ

実績報告書作成での各活動組織の事務処理(金銭出納簿・活動記録等)が低く、実績報告書作成の労力が多大であった。(当時手書きで実績報告書を提出する組織があった)
各活動組織に、多面的機能支払交付金の問題点を聞き取りしたら、煩雑な事務に苦労している組織が多かった。


広域化への経過

平成27年3月12日 第1回広域協定説明会開催(県主導による、概要説明)
平成27年7月27日 第2回広域協定説明会開催(広域化に向けた説明会)
平成27年8月21日 第1回設立委員会開催
平成27年9月 8日 第2回設立委員会開催
平成27年9月25日 第3回設立委員会開催
平成27年9月25日 広域協定設立総会


運営体制について

○事務局
事務局員 常勤1名(活動組織事務全般・金銭出納・HP更新・立会い)
経  歴 採用 平成28年4月
○運営委員会
年3回開催
○事務局費
農地維持支払交付金・資源向上支払交付金(共同活動)・資源向上支払交付金(施設の長寿命化)から10%の負担    


交付金の運用ルール

○農地維持支払交付金・資源向上支払交付金(共同活動)の配分について
農地維持支払交付金・資源向上支払交付金(共同活動)にそれぞれ、基本額を定め、残りの額を面積に応じて配分している。(←面積の小さい活動組織の配分額が増額する)
○繰越金については、1回事務局で集め、面積に応じて繰越額の再配分を行なう(←繰越金の平準化:積極的な活動の助長)
○交付金の支払方法
市→運営委員会の2種類の口座(農地維持支払交付金・資源向上支払交付金(共同活動),資源向上支払交付金(施設の長寿命化))に振り込まれ、運営委員会事務局で管理する。(←各活動組織は通帳を持たない)
○日当等の支払は、現金・口座振込みが選択でき、現金についても個人ごとに封筒に金額・名前を記載して,受領名簿とともに事務局から受けとり支払を行う。


広域化を行なって変わったこと。

○活動組織は、活動記録票の記入・写真(カメラ)・領収書等を事務局へ提出するのみで、その後の事務作業(支払を含む)は事務局で行なう。広域化前と比べて、大幅な事務軽減となっている。(←パソコンを使用しなくても活動ができる)
○運営委員会等を通じて、情報の共有ができスムーズな運営ができる。


広域化を進めるにあたって気をつけたこと

○あくまでも、事務の広域化というイメージで説明を行い、各活動組織の主体性は確保した。
○共通単価の設定に関しても、いままでの各活動組織の歴史があることから、上限単価という設定を行なった。
○各活動組織とのコミュニケーションを大切にし、できるだけ要望にこたえられるように努めた。
○広域化のルールを決めるとき、「どうしますか?」ではなく「3択」から選択してもらう手法をとり、スムーズな話し合い進めた。
○最初から100%の広域協定を目指さず、広域化後に不都合があればその都度、話し合いを行い決定していくスタイルをとった。(計画に時間をかるよりも、まずは実行。PよりD→C→A)


広域化の進め方

広域化の必要性をごらんください。