萩元前団地、協同田の田植えを実施

平成28年6月19日(日)に、羽島の萩元前団地保全会(いちき串木野市広域協定運営)が、多面的機能支払交付金協定区域の耕作者がいなくなった田を荒らさないように、萩元前団地保全会役員で協同田として有効活用するために、田植えを行いました。

当日は、大雨洪水警報が発令され中、大雨の合間をぬっての田植えとなりました。

合羽を着ての協同田の田植え

合羽を着ての協同田の田植え

萩元前団地保全会の木場代表が田植え機に乗って、雨で苗の通りが見えない中ベテランの技術で田植えを行いました。

乗用田植え機で田植え

乗用田植え機で田植え

 

田植え中に別の役員が、羽島交流センター前の田の神様(たのかんさー)に、ビールとおにぎりが奉納され、秋の豊作を祈願しました。

ビールでお清め

ビールで田の神様のお清めをしました

田の神様

田の神様

田植えも終盤。役員・赤いシンボル看板も雨の中見守ります。

田植えラストスパート

田植えラストスパート

雨の中、無事田植えが終わって、萩元前団地保の赤いシンボル看板の前で記念撮影。

田植えを終えて萩元前団地保全会の役員で記念撮影

田植えを終えて萩元前団地保全会の役員で記念撮影

田植え開始時間が、大雨で遅れてたためお昼をまたいでの田植え終了でした。

さなぼりで交流会

さなぼりで交流会

田植え後は「さなぼり」が行われ、植えたばかりの水田をバックに、弁当を食べながら農業の話題に花が咲きました。

いちき串木野市広域協定運営委員会(広域組織)では、遊休農地が発生しないように、萩元前団地保全会の取り組みを参考にして、他の組織に広げていきたいと思います。

施設(パイプライン等)の点検・年度活動計画策定

平成28年6月9日(木)荒川地区の荒川下環境保全会の役員さんが田植え前に点検作業を行いました(遊休農地等の発生状況の把、水路・パイプラインの施設点検、農道の施設の点検)。

パイプラン取水口・パイプラインの仕切弁・排泥弁等の点検を行いました。パイプライン施設が完成してだいぶ年数が経過していることから、弁の蓋の錆落としなども行いました。

パイプライン・農道等の点検結果をふまえ、点検に引き続き公民館に移動し今年度の活動計画の計画の策定を行いました。

また、点検の合間に、先に設置した鳥獣害対策の電機柵が正常に機能を発揮するように、清掃・除草作業も行いました。

いちき串木野市広域協定運営委員会では、『点検・機能診断を実施→年度計画策定→計画に基づく活動の実施』の流れを運営委員会等で説明しますが、なかなか徹底されていない組織もあるので、身近な組織の活動として紹介することで、組織の理解度を高めていきたいと思います。

 

パイプライン排泥弁の点検

パイプライン排泥弁の点検

パイプライン取水口の点検

パイプライン取水口の点検

年度活動計画策定の様子

年度活動計画策定の様子

 

農地環境保全のための景観形成活動を実施

平成28年6月5日(土) 荒川地区の荒川下環境保全会が農地環境保全のため、農地に植栽を行う景観形成活動を行いました。

作業内容としては、婦人部と子ども会で除草作業を行った後、マリーゴールドをの植栽を行いました。

いつもきれいな農村環境を保全するため、荒川下環境保全会では定期的に植栽活動を行っています。

いちき串木野市広域協定運営委員会としても、多面的機能支払交付金を有効に活用し、非農業者(子供や婦人方)を活動に取り入れたをた良い活事例として、運営委員会等を通じて周知をしていきたいと思います。

農地環境保全のための景観形成活動

農地環境保全のための景観形成活動

小学生に田植え指導

平成28年6月11日(土)羽島の萩元前団地保全会の役員の方々が、多面的機能支払交付金を活用し、学校教育と連携で、羽島小学校の児童(小学3年生~6年生:35名)へ毎年恒例の田植え(手植え)の指導を行いました。

昨年まで平日に行っていた田植えでしたが、今年は第2・第4土曜日の土曜授業を利用しての土曜日の田植えとなり、保護者の方々もおおぜい応援にかけつけ、児童・保全会役員・保護者で約60名ほどの参加となりました。

保全会役員による小学生への田植え説明

保全会役員による田植え説明

保全会役員による、田植えの説明。子供たちは真剣に説明を受けていました。

慣れない田の中で、苗の手渡し

慣れない足場に、苗の手渡しも一苦労

児童達は、足場の安定しない慣れない田に苦労しました。

苗の手渡しも転倒しないように注意しながらのため、一苦労でした。

小学生・保護者への田植えの指導を行いました。

小学生・保護者への田植えの指導を行いました。

ロープをたよりに、児童・保護者が1本1本丁寧に手植えしました。

終わりが見えた頃の田植えの様子です。

指導する保全会の役員にも自然と笑みが見られます。

田植え終了後に集合写真

田植え終了後に集合写真

指導・お手伝いをいただいた保全会の役員さん、児童・保護者・先生方と一緒に記念撮影。

児童達は良い思いでができたと思います。

多面的機能支払交付金を利用し、学校教育と連携して活動ができました。

農道の補修を実施

6月3日(金) 川上地区環境保全会の役員さんが、田植えを前に農道の簡易補修を行いました。

道路の一部陥没で、通行に支障があったため補修を行ったもので、常温アスファルト合材にて補修を行いました。

道路補修

(共同活動)道路補修

道路補修

(共同活動)道路補修

 

水路の泥上げ実施

6月5日(日)川南地区環境保全会が、水路の泥上げの際道路の路肩に上げて堆積した土砂の撤去を行いました。

水路延長が長いため、かなりの土砂を搬出しましたが、しばらくは道路幅員も確保されると思います。

 

(共同活動)水路の泥上げ

(共同活動)水路の泥上げ

農道の草払いを実施

6月4日(土)羽島の参幸来(さんこうく)団地保全会が、雨で延期になっていた農道の草払いの共同作業を実施しました。

共同作業には、20名の構成員が参加しました。お疲れ様でした。

水田はいよいよ田植えシーズンが到来です。災害が起こらない程度に雨が降ってもらいたいものです。

広域化,共同作業,草払い

共同作業作業時の説明

農道草払い(共同作業)

農道草払い(共同作業)

平成28年度総会を開催

6月5日(日) 福薗集会所にて平成28年度福薗団地保全会の総会が開催されました。

総会の中では、平成27年度の活動報告・収支決算、平成28年度の活動計画・予算等の協議が行われました。

協議の中では、鳥獣害(イノシシ)被害があることから、電気柵の設置の案について話し合いが行われました。

 

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広域協定運営委員会(第1回)・懇親会

6月2日(木) いちき串木野市役所串木野庁舎2F会議室で、平成28年度第1回いちき串木野市広域協定運営委員会が開催されました。28名の委員のうち26名が出席し、平成27年度活動報告・収支決算、平成28年度活動計画・予算案など議事が進められました。

また、平成28年度からの運営委員会の新事業として、くさはる隊・目地つめ隊の2つが承認がされ、実施に向けて事務局で取り組んでいきます。

運営委員会終了後は、「ひらの」に移動し、市役所職員も交えて懇親会を行いました。

日ごろ他活動組織と連携をとることがない中、良い情報交換の場となりました。

広域化 運営委員会

第1回広域協定運営委員会の様子

 

広域化 懇親会

運営委員会後の懇親会の様子