平成28年6月9日(木)荒川地区の荒川下環境保全会の役員さんが田植え前に点検作業を行いました(遊休農地等の発生状況の把、水路・パイプラインの施設点検、農道の施設の点検)。
パイプラン取水口・パイプラインの仕切弁・排泥弁等の点検を行いました。パイプライン施設が完成してだいぶ年数が経過していることから、弁の蓋の錆落としなども行いました。
パイプライン・農道等の点検結果をふまえ、点検に引き続き公民館に移動し今年度の活動計画の計画の策定を行いました。
また、点検の合間に、先に設置した鳥獣害対策の電機柵が正常に機能を発揮するように、清掃・除草作業も行いました。
いちき串木野市広域協定運営委員会では、『点検・機能診断を実施→年度計画策定→計画に基づく活動の実施』の流れを運営委員会等で説明しますが、なかなか徹底されていない組織もあるので、身近な組織の活動として紹介することで、組織の理解度を高めていきたいと思います。