広域協定運営委員会(第2回)

10月6日(木) いちき串木野市役所串木野庁舎2F会議室で、平成28年度第2回いちき串木野市広域協定運営委員会が開催されました。28名の委員のうち24名が出席し、平成28年度執行状況報告に続き、基盤整備事業実施に伴う交付金の減額の承認・平成28年度施設の長寿命化の実施予定箇所の議題について協議しました。

大里の川南地区が基盤整備事業を行っているので、毎年度補助金の返還が発生する予定となる旨の説明を行い了承されました。

また、施設の長寿命化の施工順についても、まだ未施工の地区がありますが、運営委員会の優先順位の趣旨を理解していただき、承認されました。

次回運営委員会は、12月を予定しています。

施設の長寿命化施工箇所確認

平成28年9月8日(木)、生福地区の寺堀環境保全会(いちき串木野市広域協定運営委員会)が市と立会いで、平成28年度施設の長寿命化施工箇所の確認を行いました。

寺堀環境保全会の管理する、パイプラインが一昨年老朽化に伴い大規模な改修を行ったことから、今年度施工箇所の立会いを行いました。

広域協定を締結する前は、組織の規模から施設の長寿命化に取り組んでいませんでしたが、広域化を機にスケールメリットを生かして、今年度初めて事業に取り組みます。

施設の長寿命化立会い

施設の長寿命化立会い

施設の長寿命化立会い

施設の長寿命化立会い

鹿児島県水土里サークル活動シンポジウム

平成28年9月1日(木) 鹿児島市の宝山ホールで開催された、鹿児島県水土里サークルシンポジウムに、いちき串木野市広域協定運営委員会で参加しました。

28活動組織のうち、22活動組織が出席し、土地改良区、市の職員を含めると30人を超す人員でした。

 

バスで移動

バスで移動

 

鹿児島市の会場までの1時間弱の移動は、いちき串木野市広域協定運営委員会の事務局費で借上げた大型バスを利用し、バスの中で各組織間の交流を深めました。

 

事例発表

事例発表

 

シンポジウムでは、事務局の木場が、いちき串木野市広域協定運営委員会の設立までの経緯と、取り組みについて約15分の事例発表を行いました。

平成の大合併後の、市全体での広域協定の事例発表に興味がある自治体などは多かったのではないでしょうか?

発表後の質問では、日置市の職員から質問があり、冷や汗をかきながら回答しました。(全体の時間が押していて、他に質問があったのですが時間切れでした。すみません)

事例発表資料 ----> こちら です

 

集合写真

集合写真

 

シンポジウム終了後は、出席者全員で記念撮影。良い勉強になったのではないでしょうか?

長時間おつかれさまでした。

 

 

 

農用地利用連絡会現地調査実施

平成28年8月19日(金)、羽島農用地利用連絡会が合同現地調査を行いました。

羽島下山団地保全会・萩元前団地保全会・大谷口団地保全会・参幸来団地保全会の団地と、鹿児島県・市農政課・市農業委員会・農協が合同で、羽島地区の農地を回り、現況や課題について話をしました。

現地調査の後は、羽島崎神社で交流会を行い、各団地と行政・団体が交流を行いました。

現地調査

現地調査

懇親会

懇親会

萩元前団地、協同田の田植えを実施

平成28年6月19日(日)に、羽島の萩元前団地保全会(いちき串木野市広域協定運営)が、多面的機能支払交付金協定区域の耕作者がいなくなった田を荒らさないように、萩元前団地保全会役員で協同田として有効活用するために、田植えを行いました。

当日は、大雨洪水警報が発令され中、大雨の合間をぬっての田植えとなりました。

合羽を着ての協同田の田植え

合羽を着ての協同田の田植え

萩元前団地保全会の木場代表が田植え機に乗って、雨で苗の通りが見えない中ベテランの技術で田植えを行いました。

乗用田植え機で田植え

乗用田植え機で田植え

 

田植え中に別の役員が、羽島交流センター前の田の神様(たのかんさー)に、ビールとおにぎりが奉納され、秋の豊作を祈願しました。

ビールでお清め

ビールで田の神様のお清めをしました

田の神様

田の神様

田植えも終盤。役員・赤いシンボル看板も雨の中見守ります。

田植えラストスパート

田植えラストスパート

雨の中、無事田植えが終わって、萩元前団地保の赤いシンボル看板の前で記念撮影。

田植えを終えて萩元前団地保全会の役員で記念撮影

田植えを終えて萩元前団地保全会の役員で記念撮影

田植え開始時間が、大雨で遅れてたためお昼をまたいでの田植え終了でした。

さなぼりで交流会

さなぼりで交流会

田植え後は「さなぼり」が行われ、植えたばかりの水田をバックに、弁当を食べながら農業の話題に花が咲きました。

いちき串木野市広域協定運営委員会(広域組織)では、遊休農地が発生しないように、萩元前団地保全会の取り組みを参考にして、他の組織に広げていきたいと思います。

小学生に田植え指導

平成28年6月11日(土)羽島の萩元前団地保全会の役員の方々が、多面的機能支払交付金を活用し、学校教育と連携で、羽島小学校の児童(小学3年生~6年生:35名)へ毎年恒例の田植え(手植え)の指導を行いました。

昨年まで平日に行っていた田植えでしたが、今年は第2・第4土曜日の土曜授業を利用しての土曜日の田植えとなり、保護者の方々もおおぜい応援にかけつけ、児童・保全会役員・保護者で約60名ほどの参加となりました。

保全会役員による小学生への田植え説明

保全会役員による田植え説明

保全会役員による、田植えの説明。子供たちは真剣に説明を受けていました。

慣れない田の中で、苗の手渡し

慣れない足場に、苗の手渡しも一苦労

児童達は、足場の安定しない慣れない田に苦労しました。

苗の手渡しも転倒しないように注意しながらのため、一苦労でした。

小学生・保護者への田植えの指導を行いました。

小学生・保護者への田植えの指導を行いました。

ロープをたよりに、児童・保護者が1本1本丁寧に手植えしました。

終わりが見えた頃の田植えの様子です。

指導する保全会の役員にも自然と笑みが見られます。

田植え終了後に集合写真

田植え終了後に集合写真

指導・お手伝いをいただいた保全会の役員さん、児童・保護者・先生方と一緒に記念撮影。

児童達は良い思いでができたと思います。

多面的機能支払交付金を利用し、学校教育と連携して活動ができました。

農道の補修を実施

6月3日(金) 川上地区環境保全会の役員さんが、田植えを前に農道の簡易補修を行いました。

道路の一部陥没で、通行に支障があったため補修を行ったもので、常温アスファルト合材にて補修を行いました。

道路補修

(共同活動)道路補修

道路補修

(共同活動)道路補修

 

水路の泥上げ実施

6月5日(日)川南地区環境保全会が、水路の泥上げの際道路の路肩に上げて堆積した土砂の撤去を行いました。

水路延長が長いため、かなりの土砂を搬出しましたが、しばらくは道路幅員も確保されると思います。

 

(共同活動)水路の泥上げ

(共同活動)水路の泥上げ

農道の草払いを実施

6月4日(土)羽島の参幸来(さんこうく)団地保全会が、雨で延期になっていた農道の草払いの共同作業を実施しました。

共同作業には、20名の構成員が参加しました。お疲れ様でした。

水田はいよいよ田植えシーズンが到来です。災害が起こらない程度に雨が降ってもらいたいものです。

広域化,共同作業,草払い

共同作業作業時の説明

農道草払い(共同作業)

農道草払い(共同作業)

平成28年度総会を開催

6月5日(日) 福薗集会所にて平成28年度福薗団地保全会の総会が開催されました。

総会の中では、平成27年度の活動報告・収支決算、平成28年度の活動計画・予算等の協議が行われました。

協議の中では、鳥獣害(イノシシ)被害があることから、電気柵の設置の案について話し合いが行われました。

 

s-IMG_0708

役員会を開催

5月31日(火) 生福の福薗団地保全会が6月5日(日)の総会前の役員会を開催しました。

中山間直接支払い事業・多面的機能支払交付金事業の活動・決算報告、今年度の活動計画・予算案などについて話し合いが行われました。

事務局からは、多面的機能支払交付金の事業内容等を説明し、交付金について理解していただきました。

 

s-IMG_0678

水路・農道の草払い共同作業

5月29日(土) 萩元前団地保全会が、田植え前に水路の草刈・泥上げ、道路の草刈、パイプラインタンクの清掃を行いました。

あいにくの雨の中でしたが、黙々と作業を行っていました。

パイプラインタンクの清掃作業では、今後の維持管理を考え、施設の一部改善案が出されましてので、今後活動組織で検討していきたいと思います。

 

IMG_0654

IMG_0658

IMG_0670

IMG_0673

IMG_0676

先進地視察受け入れ

5月26日(木) 指宿市からの多面的機能支払交付金広域協定の先進地視察の受け入れを行いました。

指宿市市役所職員4名、活動組織17名、また、日置市役所から3名に、いちき串木野市広域協定の内容につきまして説明しました。

質疑では、予算配分についてや繰越しについての質問がありました。

事務局の説明で理解されたかどうかわかりませんが、判る範囲で回答しました。

指宿市のみなさん、遠くからおこしいただきありがとうございました。

広域化 先進地 広域協定

広域組織先進地視察受け入れ「指宿市」

 

目地補修研修会開催

5月24日(火)萩元前団地保全会で、インフラテック株式会社のご協力をいただき、共同活動の補修技術等の研修を羽島下山団地保全会・大谷口団地保全会・参幸来団地保全会・白浜環境保全会・荒川下環境保全会・荒川第1団地保全会・荒川第2団地保全会の合同水路目地補修研修会を実施しました。

参加者は、目地の補修の手順の説明を受けた後、実際に補修を行いました。

今回の研修が、1度きりの研修とならないよう事務局も指導していきたいと思います。

s-IMG_0610

s-IMG_0621

役員会を開催

5月13日(金)川上地区環境保全会が役員会を開催しました。

平成27年度決算報告・平成28年度配分額等の説明があり、総会日程が決定しました。

また、役員会の中で広域運営委員会の繰越額の取り扱いについて質疑があり事務局が回答しました。

 

s-IMG_0535

水路の草払いの作業を実施

5月1日(日) 川上の舟川後団地保全が水路の草払い作業を実施しました。

用水路を中心に草払いを実施しました。

s-P5010277

s-P5010280

舟川地区はいつ見てもきれいに管理されている地区です。

 

水路泥上げを実施

5月15日(日) 久木野・松下団地保全会が草払い・水路の泥上げ等の共同作業を実施しました。

5月10日の雨で数箇所崩れている箇所もあり昨年よりも作業も大変だったかと思います。

s-P1000007

s-CIMG1104

水路泥上げ作業を実施

5月14日(土)荒川第1団地保全会が水路の土砂上げの共同作業を実施しました。

田植え前の、用水路の土砂上げでしたが、かなりの量の堆積土砂に大変だったと思われます。

荒川のおいしいお米は、このような共同活動によってつくられます。

 

s-IMG_8550

s-IMG_8557

共同で電気柵を設置

5月14日(土) 荒川下環境保全会は共同作業で電気柵を設置しました。

この地区は、昨年度イノシシ被害により田法面が100m以上崩される被害を受けました。

この日は、自分たちの農地は自分たちで守るために、女性も多く参加し立派な電気柵が設置されました。

これでイノシシ被害がなくなることを祈ります。

s-IMG_0524

s-IMG_0528

s-IMG_0529