~2017.9.3~
どうも。またまたボスです。
9月3日に、冠岳地区でふるさと水土里の探検隊が開催されました。冠岳まちづくり協議会が窓口になり、いちき串木野市広域協定運営委員会(小野環境保全会・田代玉団地環境保全会・久木野松下団地環境保全会)の協力のもと開催されました。
開始がなんと8時!!!!
9月初旬ということで、暑いのでしょうがないですが、けっこう早い開始時間ですね~。
県の職員も参加しましたが、大隅半島から参加した職員は4時起床だったとのことです”(-“”-)” はやっ!
さてさて、このふるさと水土里の探検隊とは、参加者で街歩きをして、その後良かった事・改善したい事をワークショップにて地図に書いていく作業をします。
昨年は羽島地区、今年は冠岳地区と2年連続で取り組むとは、いちき串木野市はなかなか意識が高いですね (*^^)v
来年はどこの開催でしょうか?
開会式の後、2チームに分かれて集合写真!
今回は、「農と暮らし」チームと「歴史と文化」チームに分かれてそれぞれのコースを点検します。
スタート前にはいちーず(農と暮らしチーム)
スタート前にはいちーず(歴史と文化チーム)
暑くなる前にささっとスタート!
地域のリーダーの方々の案内による、点検活動スタート。
熱のこもった説明に、ついつい時間がかなりオーバーする事も。。。。
はい。事前の打ち合わせが足りませんでした。。。。
みんな真剣に観察しています
地域の方々の熱心な説明
都会では見られない、「たのかんさあ」も出迎えてくれました^^
たのかんさあ
暑い中約2kmのコースを歩いて、はいチーズ!みなさんお疲れさまでした。。。。。。
お疲れのところ申し訳ございませんが、ここで解散じゃなく室内に戻ってワークショップが待ってますよ~~
歩き終わってハイチーズ!
はじめてのワークショップ!!!
冠岳交流センターに戻って、点検した内容を元にワークショップのはじまりはじまり。
冠岳地区の方々は、ワークショップが初めてのかたも多くみられ、最初は「硬かった」ですが、時間とともに積極的な意見がでるようようになってきました。
4つのグループに分かれて、あーだ、こーだ言っているうちに、あっという間に時間が過ぎていきます。。。
身を乗り出してのワークショップ
みんなで意見をだします
参加者全員で、良かったところ、改善したらよいところの意見をだしました。。。。。
そして、発表会!
参加者全員が集まり、4つのグループで話し合われたことを発表。
冠岳地区の方が発表したり、外部の発表したりして盛り上がりました!
みんな真剣に聞いています
今回特別出演の、いちき串木野市の「せごどん」も発表。
体格に合わせて、持ち時間を大幅に超える時間を使いました。
まさに、横綱級!!!
話し合ったことを発表
おまけの「かっこいい帽子の方」
果樹生魂
今回の、ふるさと水土里の探検隊の開催により、日頃車でしか通らない場所を、自分の足で歩いて、ゆっくりと見ることにより多くの発見ができました。
この探検隊をきっかけに、「地域資源保全管理構想」の話し合いも行われていくと思います。
とりあえず、大きな事故無く終了し、協力をいただいた市職員、冠岳地区の市担当職員、県職員、鹿児島県土地改良団体連合会、地域おこし協力隊の方々に感謝したいと思います。
今回まとめた内容を元にどうやって解決してくかを話し合い、地域の「夢マップ」を作成する、第2回を11月4日(日)に開催予定となっています。
「夢マップ」という名前ですので、単に「改善したらよいところを、いつ、だれが、実施する」みたいな、下向きな話し合いでなく、将来の夢が詰まったマップになるよう期待しています。
今回参加しなかった方々も参加できますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?